根岸 玲那(Rena Negishi)


根岸玲那


山形県上山市生まれ。母の手ほどきで4歳よりピアノを始める。山形県立山形北高等学校音楽科卒業

2004年3月

東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノ演奏家コース卒業

2006年3月

同大学大学院鍵盤楽器研究領域修了

1995年

第12回山形県ジュニア音楽コンクールピアノ中級ソロ部門優秀賞


1997年

第14回同コンクールピアノコンチェルト部門金賞グランプリ

1998年

山形交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を協演

1999年

第9回日本クラッシク音楽コンクール全国大会高校の部入選

2002年

第12回同コンクール全国大会大学の部入選

2003年

第12回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。受賞者によるガラコンサートに出演(すみだトリフォニー)
第9回武蔵野音楽大学インターナショナル・サマースクール・イン・トウキョウに参加し、パヴェル・ネルセッシアン氏(国立モスクワ音楽院助教授)に師事。優秀者によるファイナルコンサートに出演
第21回ソレイユ新人オーディション合格。審査員奨励賞。合格者発表コンサートに出演(東京文化会館小ホール)
9月、渡独しヨアヒム・フォルクマン氏(フランクフルト音楽大学教授)のレッスンを受ける

2004年

1月、『一柳和男ピアノリサイタル』に2台ピアノ8手連弾で出演
5月、山形県出身者新人演奏会出演
11月、山形市中央公民館ホールにて、室内楽コンサート「ウィーンの調べ」”一柳麻衣&一柳玲那とウィーンの名手たち”を開催し、ウルリーケ・ダンホーファー(Vn)、アダルベルト・スコチッチ(Vc)の両氏と共演

2005年

3月、『ニュー・ウェーブコンサート』(ヤマハ銀座店)に出演
11月、東京都角筈区民ホールにてピアノジョイントリサイタル開催

2006年10月

山形テルサホールにて『一柳玲那ピアノリサイタル』を開催

2008年8月

北音会演奏会に麻衣とともにピアノデュオで出演

2009年11月

Alte管弦楽団第22回公演にて、ソリストとして招かれ、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467を競演

2010年11月

Alte管弦楽団とベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」を競演

クラシック音楽を中心とした演奏活動を精力的に行うとともに、ポピュラー曲の編曲も得意とし、児童・高齢者対象の演奏会では自身が手掛けたアレンジで演奏をする。
これまでにピアノを庄子香代子、小野元子、一柳和男、須田真美子、河邉亮子、鷲見加寿子、室内楽を土田英介、伴奏法を腰塚賢二、ジャズピアノを稲垣達也の諸氏に師事。また、角野裕氏のレッスンを受ける。
ヤマハピアノ演奏グレード3級。日本音楽療法学会認定音楽療法士。

宮城学院女子大学音楽科非常勤講師。東北福祉大学非常勤講師。また、当スタジオ及びサンリツ楽器にて後進の指導に当たっている。